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《ElaTeneeha:natural:深煎り:100g(Ethiopia)》
※写真4枚目のような袋に入れての発送です。
【カップの印象】
“癖のない”が素直な印象
後を引かない焙煎香
口の中には甘さだけが漂う
良い時間が待っています
エスプレッソ用をお探しの方にもおすすめです。
【 profile 】
生産国: Ethiopia
地域:Yirgacheffe / Ideid / ElaTeneeha
生産者 : Garden coffee
品種: heirloom(kurme)
精製方法:natural
標高:2,150-2,300m
内容量: 100g(ドリップコーヒー 約6,7杯分)
焙煎方法: 手あみ
ロースト: 深煎り
焙煎日:ご注文をいただいてから焙煎いたします
賞味期限 : 焙煎日から2ヶ月ですが、3週間までがのみごろ
【comment - yusuke】
エチオピアコーヒーを楽しむための深煎り焙煎
他の深煎りと何が違うのか?
ぜひ一度試してみてほしい。
【ご確認ください】
直火の手網焙煎は焙煎日より1〜3週間以内に飲みきっていただきたいので、お一人様一回のご注文を2点(100g×2袋の200g)までとさせていただきます
表示価格は送料込みの値段です
豆を挽いた状態で届けてほしい際は、注文時【備考欄】へご記入ください。
「ペーパーフィルター用」や「プレス用」など
お使いの抽出器具も合わせて書いて頂ければ、おすすめの挽き目でご用意します。
特に記載なければ「ペーパーフィルター用」でご用意します。
【ご不明点がございましたら】
よくある質問ページをご覧ください。
https://nininshop.base.shop/blog/2024/04/16/190355
以下はお豆の詳しいお話
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エラテンチャはイルガチェフェのコーヒー豆
標高2,150~2,300mで育つ在来種
手摘み収穫した完熟チェリーのみを使用した
イディド地域、エラテンチャ村のビレッジロットです。
nininではアフリカンベットで天日干しされたナチュラル製法のものを使用します。
(2024年8月に日本へ入港)
エラテンチャ村のお豆が持ち込まれる
イディドウォッシングステーションは、
ダウィットさんとゲタチョさんの二人が出資し2022年に設立。
エチオピアのなかでも比較的新しいウォッシングステーションで、
スペシャルティグレードのコーヒーの生産に取り組んでいます。
標高の高いところと低いところでロットを分けたり、別の加工方法を試してみたり、
今後の発展がたのしみなウォッシングステーションのひとつです。
イディドウォッシングステーションのあるイディド地域は
エチオピア南部にあるゲデオゾーンのイルガチェフェウォレダから東へ進んだ場所に位置。
シダモゾーンとゲデオゾーンの境界では検問所をみかけます。
地域名がグレードの区分けにつながっていることから、コーヒーの生豆で10キロを超える場合は、特定の業者しか運ぶことができないという規制があります。
こうして固有の風味が保たれているんですね✨
この地域には約300世帯のコーヒー農家さんがいらっしゃいって
平均所有土地面積は2~2.5ヘクタールほど。
その中に住居と農園があり、
ガーデンコーヒーというよりもセミフォレストコーヒーといえる規模感の農園がほとんど。
イルガチェフェで行われているコーヒー栽培の方法は
マルチステムシステムと呼ばれるもの。
マルチステムシステムとは、
ある程度までコーヒーの木が育ったら一度カットバックを行うか、重みで幹が自然に曲がることで、側枝を伸ばしいくつもの幹を作る方法で、
ちょうど傘を開いたような形に。
地上1mぐらいの枝は全て落とし、上の葉のついた部分にのみ実がなるという仕組みです。
(この説明で想像してもらえたら幸い)
アジアでも見かけることがありますが、コーヒーの歴史が深いエチオピア
昔からこうなのだろうと思うと歴史の重みで違って見えてきますね。
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ウォッシングステーションとは
コーヒーチェリーをコーヒー生豆に精製する場所で
コーヒーの品質に大きく影響する重要な施設です。